【現場対応】M5ネジ折れを千枚通しで抜き取り復旧した事例

トラブル対応

こんにちは、Elefitのささぽんです。

本日、客先設備でネジ折れ対応。
M5ボルトが根元から折損。母材は鉄。

内部に残っている状態でした。


■ 状況

・M5キャップボルト
・根元折れ
・鉄側に残存
・固着は軽度

ドリルで攻める前に、まず状態確認。

折れ面が比較的フラットで、
少しだけ端部が見えている。

貫通穴だったので最悪、裏からドリルで押せば回ってくれる可能性あり。
(ボール盤があるとよい)


■ 対応

まずはドリルは使用せず。

千枚通し(先端が尖った工具)を折れ面の端に引っ掛けながら
少しずつ回転方向へ力をかける。

すると、抵抗が抜けて、そのまま回って抜けました。

タップ修正は不要。

ねじ山損傷なし。


■ 原因推定

締めすぎ、衝撃過多による疲労の可能性。

M5は細いので折れやすい。


■ まとめ

ネジ折れ=すぐドリル
ではなく、

まず「回るかどうか」を確認する。

今回は軽度だったため
最小限の処置で復旧できました。

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